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スタッフコラム
「ゴルフボディを作る」

STAFF COLUMN

第247回 フロントスタッフのゴルフトレーニング体験記「整骨院で調整とパッティング分析」

ゴルフを初めて5年、昨年念願の100切りは達成したものの最近はずっと平行線…。
そんな現状を打破すべく、TGF最強トレーナー陣、コーチ陣の力をお借りし、フロントスタッフが本気でスコアアップを目指すための企画をスタートさせました。
目指すは80台でラウンドする!


(前回までのあらすじ)
ゴルフトレーニング体験記No.1:目標設定と現状把握編
ゴルフトレーニング体験記No.2:体幹・股関節とボディトラック体験編
ゴルフトレーニング体験記No.3:身体づくりとスイングの両立編
ゴルフトレーニング体験記No.4:腰痛改善とパター編
ゴルフトレーニング体験記No.5:フォーカスバンドとコレクティブエクササイズ
ゴルフトレーニング体験記No.6:本格的なトレーニングでチームスクランブル戦に挑戦


チームスクランブル戦も終え、TGF整骨院の先生に本格的なケアをして頂きました。

これまでにもトレーナーさんから右股関節の外旋が強い事や右脚のアライメントの異常、コーチからはバックスイングでスウェーする所など、右半身の指摘を受ける事が多かったのですが、永瀬先生に診てもらうと、右に加え左股関節が硬く、外旋しづらい事によってテイクバックの時に右股関節に乗りにくいのだと指摘を受けました。 さらに左右の脚の長さが違っているようでした。

これは、左の内転筋と腸腰筋が硬いところからきていて、それにより腰痛を引き起こす原因にもなると指摘をうけました。

これらを自分でケアする方法も教えて頂き、トレーニングやレッスンでは分からなかった事も実際に治療を受け、触ってもらう事で自分の体を知る事ができました。
疲労を重ねるとリセットする事が難しく、怪我にもつながるそうです。

これまで多くのゴルファーの治療をされてきた先生だからこそゴルファーへの理解も深く、痛みや不調の根本治療が可能なのだなと感じました。
痛みが出てからでは遅いですからね。

ラウンド前、ラウンド後に是非、TGF整骨院で調整とケアをオススメしたいです!

スコアアップに必要不可欠なパッティングについて、今回は日本で指折りのクラブフィッターである遠藤仁史氏にSAMputtlabを使用した分析をして頂きました!

スイングはコーチに見てもらったり動画で見たりしているので、自分がどういったスイングをしているかはある程度分かっていますが、パッティングについては分からない事が多く、新たな発見が沢山ありました!

7球打ったデータから傾向を見るのですが、私の場合はアドレスで若干、左に向いて構える癖があり、それによってインパクト時のフェースの向きも若干左となり、結果として目標に対しアウトサイドインの軌道になっていました。
またフェースローテーションがテークバックで3.3度オープンに対し、フォロー時には14.9度クローズというバランスが悪いローテーションとなり、左にひっかけてしまう事が多いようです。

全体評価も70点に届かず、再現性では60点ほどでした。
こんなにも細かくデータ化されると納得せざる負えません。

このデータから遠藤さんからアドバイスも頂きました。
その中で印象的だったのが「スイングを変える、ではなくて自分にあったパターに変える事も解決策としてはありですよ。」というお言葉でした。

「ミスをへらす=スイング改造」としか考えのない私には驚きでしたが、いいスイングを求めることと、自分にあったクラブを探すことの両面を行うことが大切だと感じました。

今回のデータをもとに、ラッキーではなく確実に入るパッティングができるよう練習に取り組みたいと思います。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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