スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第244回 フロントスタッフのゴルフトレーニング体験記「腰痛改善とパター編」

ゴルフを初めて5年、昨年念願の100切りは達成したものの最近はずっと平行線…。
そんな現状を打破すべく、TGF最強トレーナー陣、コーチ陣の力をお借りし、フロントスタッフが本気でスコアアップを目指すための企画をスタートさせました。
目指すは80台でラウンドする!がんばります!


(前回までのあらすじ)
ゴルフトレーニング体験記No.1:目標設定と現状把握編
ゴルフトレーニング体験記No.2:体幹・股関節とボディトラック体験編
ゴルフトレーニング体験記No.3:身体づくりとスイングの両立編


日々の練習とたくさんラウンドすることがスコアアップには大切だと思い、TGFコンペに私も、お客様と一緒にラウンドさせていただきました。
練習場で打つのとコースに出て打つのでは、やはり力の入り方が違うようで、ハーフを終えた時点で、腰に違和感が出始め徐々に腰痛が出てしまいました。

以前から練習後やラウンド後には腰が痛くなる事が多かったのですが、ハーフ終えて出るのは初めての事だったので心配になり、今回は腰痛に効く「ラウンド前とハーフラウンド後に行うエクササイズ」を小林彩佳トレーナーに伝授して頂きました。

彩佳トレーナーには、以前、赤坂コーチに教えていただいたボディトラックの結果とスイングを分析してもらうと、つま先体重のアドレスからフィニッシュでは手の位置が高く、これも腰に負担をかける原因の一つだと言われました。

つま先ではなく足の裏全体に体重がかかるようなアドレスをとれれば、腰への負担は軽減されるとの事で、ストレッチポールを使い重心をフラットに戻すエクササイズを行いました。

これは本当に驚きのエクササイズで、短時間でつま先体重からフラットに立てるようになっていました!これはラウンド当日の家で行うといいそうです。
因みに彩佳トレーナーが指導しているプロゴルファーも行っているそうです♪

ハーフを終え、後半に入る前の少しの時間を使って行う脚の付け根、腰、もも裏、背中を伸ばすストレッチも学びました。 少しのスペースと時間でできるので今後のラウンドには必ず行いたいと思います。

小林彩佳トレーナーは、多くの選手にトレーニング指導やツアーへの帯同もされています。
また、体育会ゴルフ部出身でゴルフの経験や指導経験もとても豊富です。ゴルフの悩みを相談するとすぐに解答し解決してくださる、頼れるトレーナーさんです!

続いて、今回はスコアアップには欠かせないパターレッスンを中嶋コーチに教わりました。

クラブの中で一番使用頻度も高いのに、一番練習量が少ないパター。
私もパターは苦手で、どうやって練習したらいいか分からず、ラウンド前に何球か打つだけでした。

以前から、右に向きがちで左にひっかけて打っていると指摘されてはいたのですが、中嶋コーチに見てもらうと、 フェースは目標に向いているけど肩のラインが右に向いているから、左にひっかけるストロークになるのではないか、との分析でした。

肩のラインをまっすぐにし、左肩の視界を広くするようアドバイスをもらいました。
これである程度打ちたい所に打てるようになってきました。

次の改善点は距離感。私はどちらかというと強めに打ってカップインする事が多く、失敗すると初めの距離よりオーバーしてしまう事も。
中嶋コーチのアドバイスで感激したのが、カップまでジャストの距離を打てるようになると、強く打って入れるよりもカップを広く使え、入る確率が上がるというお話でした。

カップへの道筋は一つだと思っていたので、この考え方を知り”パターは難しい”という思い込みから少し解放されました。

レッスンを受けた後ではパターに対しての考え方が変わり、入った!ではなく、入れる!という自信を中嶋コーチにつけて頂きました!
TGF創設時から在籍し、数多くの悩めるゴルファーを救ってこられた中嶋コーチのレッスンはとても説得力のあるものでした。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
フロントスタッフ

ゴルフを初めて5年、昨年念願の100切りは達成したものの最近はずっと平行線…。そんな現状を打破すべく、TGF最強トレーナー陣、コーチ陣の力で、目指すは80台でのラウンド!
フロントスタッフが本気でスコアアップを目指すための奮闘記です。ぜひご覧ください。

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