スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第242回 フロントスタッフのゴルフトレーニング体験記「トレーニング 体幹・股関節編」

ゴルフを初めて5年、昨年念願の100切りは達成したものの最近はずっと平行線…。
そんな現状を打破すべく、TGF最強トレーナー陣、コーチ陣の力をお借りし、フロントスタッフが本気でスコアアップを目指すための企画をスタートさせました。
目指すは80台でラウンドする!がんばります!


今回は、谷崎トレーナーに担当していただきました。

まずはウォーミングアップからフレキサビリティというマシンで脚のストレッチをしたり、肩甲骨周りを動かしたりし、はじめは硬かった身体も徐々に可動域が広がり準備は万全!

前回のチェックでは、アドレス姿勢で左右に体をまわす動きがぎこちなく、とくに左側が硬いと指摘されていたので、その動作を確認してもらうと谷崎トレーナーは私の股関節の動きに注目されました。 そこから骨盤の左右の高さや歪みを見てもらい、なぜ股関節の動きが悪いのかを丁寧に教えて頂きました。

私の一番の原因は…筋力不足だそうです。自分でも思い当たる節があったので納得しました。
急遽、股関節まわりのトレーニングもしてもらい、体幹トレーニングへ。
やった事のない体の使い方の連続でへこたれそうになりましたが、谷崎トレーナーの励ましとアドバイスのおかげで頑張り抜く事ができました!

自分では出来ているつもりでも、回数を重ねるうちにバランスが崩れていたり、角度が甘くなっていたりするので、しっかり見てもらいながらトレーニングする事が大事だと感じました。

谷崎トレーナーは私の要望に柔軟に対応してくださるのですが、甘やかす事はなくむしろ、闘争心のようなものまで私から引き出してくれました! 分からない動きには分かりやすく説明をしてくださり、納得してトレーニングに取り組む事ができました。

今日やった事を一人でも出来るようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが頑張ります!!

そして次に行ったのが、私の100切り達成をサポートして頂いたゴルフの恩人でもある赤坂コーチ

今度は80台が出せるようになりたいと赤坂コーチに懇願し、新たな気持ちでレッスンをお願いしました。
スイングを見直すという事で、今回はボディトラックという重心測定器を使って、自分の感覚や見た目では知ることのできないアドレス時の重心やスイング時の体重移動を測定しました。

普段ボールを打つ時、どこに重心をおくとか体重移動などは意識した事がなかったので、自分がどのように立ってどのように体重移動をしているかを数値として見ることができて驚きました!

私の診断結果は、アドレス時から7割近く左足に体重が乗っている事が判明。
スタートが左足に多く乗っているため、テイクバックからトップ位置までにスムーズに体重が右に乗っていかないため、リバースピボットなどのミスにつながっていたことが、ボディトラックを使う事で明確になりました。

赤坂コーチからまずは、5対5のアドレスを作ることからはじめましょうとアドバイスを頂きました。 何をするにも感覚派の私にとっては、とても新鮮で納得せざるを得ないといった体験でした!

いつも謙虚に、ゴルフでお客様をサポートするぞっという熱い想いをもった赤坂友昭コーチのレッスンは何回受けても飽きません!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
フロントスタッフ

ゴルフを初めて5年、昨年念願の100切りは達成したものの最近はずっと平行線…。そんな現状を打破すべく、TGF最強トレーナー陣、コーチ陣の力で、目指すは80台でのラウンド!
フロントスタッフが本気でスコアアップを目指すための奮闘記です。ぜひご覧ください。

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