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スタッフコラム
「ゴルフボディを作る」

STAFF COLUMN

第25回 仕事中もゴルフフィットネスを!「バランスボールを使用した簡単ストレッチ」

みなさんこんにちは。トレーナーの小林和仁です。

現代人は、平均14時間前後「座って」過ごしていると言われています。睡眠時間を除くとそのほとんどが座って過ごしているという計算になりますね。

特に、パソコン・インターネットの普及により、長時間座って作業するようになりました。間違った姿勢で座り続けることで猫背になり、肩こりや腰痛を引き起こします。

また、ゴルファーにおいては、アドレスの姿勢が猫背になったり、肩甲骨周辺や股関節の動きが悪くなったりと、ゴルフにも悪影響を及ぼします

今回は、勤務中など長時間座っていたときに行うエクササイズボールを使用した簡単なストレッチをご紹介していきたいと思います
次回はエクササイズボールを使用したバランストレーニングです。

1. 背伸び
両手を上に組み、まずはゆっくり背伸びをして、その姿勢から左右にゆっくりと身体を倒していきましょう。側面を伸ばすことにより、全身をリラックスさせる効果があります。左右交互に5秒×3セット
2. もも裏伸ばし
両手を前に出し、ゆっくりと前屈していきます。呼吸を止めないように注意しながら、左右に身体を倒していきます。ももの裏を伸ばすことで腰の張りを和らげます。前側5秒⇒左右交互に5秒×3セット
3. ねじりのストレッチ
ボールに座り、ゆっくりと上半身を左右に捻じります。ゆっくりと捻じりながら、慣れてきたら徐々に、反動を使って捻じりましょう。背中〜腰に血流を流すことで、背部の疲れがとれやすくなります。交互に10回行いましょう。
4. おしりのストレッチ
片側の足を自分のももの前にかけ、4の字の形になります。バランスを保ちながらゆっくり前に、倒していきましょう。片側が終わったらゆっくり逆足も行います。おしりの筋肉が硬直すると腰痛につながります。腰痛予防には、柔らかいお尻を保ちましょう!!左右ゆっくり10秒間×3セット行います。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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小林 和仁

長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。

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