スタッフ
STAFF
PGAティーチングプロ
橋本 潜
Sen Hashimoto
ティーチングプロとトレーナーの資格をもち、科学的なデータ分析を基に上達を徹底サポート
1994年に渡米、カリフォルニア州サンディエゴ近郊のRED HAWK G.Cを拠点にUSPGAツアー予選会やゴールデンステートツアーに参戦。その他オーストラリアンツアーQスクールなども経験する。
帰国後は、JGTO(日本ゴルフツアー機構)ツアープレーヤー資格を取得し、ゴルフ場に勤務しながらワンデイトーナメント(2002年ノースウエスト航空スタンバイツアー優勝・2003年 GGSツアー優勝)、地方オープン競技、JGTOチャレンジトーナメントなどにも参戦する。
PGA(日本プロゴルフ協会)ティーチングプロ資格取得後は本格的にレッスン業務を開始し、都内レッスンスタジオにおいて15年にわたり、のべ4万人にスイング動画解析レッスンを行う。
2011年には弾道測定機フライトスコープをPGA会員としては国内で初めてゴルフレッスンに導入し新飛球法則とDプレーン理論を基本にレッスンを行う。
また、ゴルフフィットネスを取り入れることの重要性を認識しJGFOやTPIの知識も取り入れながら技術的な指導のみではなくフィジカルとテクニカルの両面からサポートしながらレッスンを行っている。
レッスン曜日:月・火・水(要予約)
資格・経歴
- JGTO-TP (日本ゴルフツアー機構 ツアープレイヤー -2000年~2011年-)
- PGA-TCP-B (日本プロゴルフ協会 B級ティーチングプロ -2006年-)
- PGA-TCP-A (日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ -2011年-)
- TaylorMadeGolf (テーラーメイドゴルフ 契約ティーチングプロ -2011年~現在-)
- JGFO-GFT (日本ゴルフフィットネス協会認定ゴルフフィットネストレーナー -2017年-)
- TPI-GFI(タイトリストパフォーマンス研究所認定ゴルフフィットネスインストラクター -2019年-)
指導内容・特別プログラム
フライトスコープを使用したプライベートレッスン
トッププロも行う科学的データ分析を基に上達をサポート
フライトスコープを使ったレッスンでは、クラブ軌道、フェース向き、入射角度などボールの飛び方を決定するデータが一瞬で弾き出され、より科学的な視点から自身のスイングにおけるインパクトのデータをDプレーン理論を基に論理的に理解することができます。
フライトスコープは世界中のトッププロの多くがスイング解析に使用しており、アマチュアゴルファーでも計測されるデータは上達の為の重要なヒントとなります。
Dプレーン理論(新飛球の法則)
1999年にセオドア・ヨーゲンセン博士がThe Physics of GOLF(ゴルフの物理学)という本で発表した、飛球の法則を説明する理論です。
ボールの打ち出し方向を決める最大の要素はフェースの向きであり、クラブ軌道、フェース向き、入射角度の3要素でボールの弾道が決まります。
フェース向き、クラブ軌道とフェース向きの角度差でスピン軸が傾き、ボールが曲がる。
そして入射角度は使用するクラブに対して適正でないと弾道に影響を及ぼします。
旧飛球の法則では逆の解釈をしていましたが、現在では弾道測定器や高速度カメラの発達により明らかにされた飛球法則がこのDプレーン理論となります。
「ボールが曲がる」「うまくあたらない」といったスイングの悩みは、クラブ軌道が原因なのか、フェースが開いてしまっているのか、ヘッドの入射角が適正ではないのか、本当の原因を明確に知るためにフライトスコープを使えば、その原因が全てデータで明らかになります。
これらのデータは弾道測定器で計測しないと判らないデータなので、世界中の多くのトッププロも利用し、自身のスイング分析に活用しています。
フライトスコープデータをレッスンに活かすことで、実際の数値と感覚のすり合わせを行うことはトッププロだけでなくアマチュアゴルファーにも有効で、より効率的な上達が可能となります。
レッスンではスイングデータが適正な数値に近づけるための動作、特にフェイスコントロールを向上させるために大切な腕とリストの動きにフォーカスしてレッスンしてまいります。
メッセージ
世の中には様々なスイング理論がありますが身体には個人差があり体格も違えば、筋力や関節の可動域柔軟性、バランスなどは一人一人が異なります。これは100人いれば100通りの課題があるということになり、個々に合わせた課題の解決を目的とした個別指導を行いながら改善の過程を確認しレッスンを行うことが大切だと考えています。
ゴルフスイングにおいて最も大切なことは、正しいインパクトを作ることです。
ボールの弾道はインパクトで決まるため、クラブ軌道、フェイス角、入射角が適正でなければなりません。上達の過程でとても重要な事は、正しいインパクトを作る為に必要な正しい動作を理解して繰り返し行いながら定期的にデータを分析・可視化、確認しながら、感覚との誤差の修正作業を行うことです。
PGA選手は弾道測定機を用いてインパクト項目の定期的なチェックを欠かしませんが、それは良い状態を維持する為にも必要なことです。
ゴルフ上達のステップとしては現状の把握、修正と正しい動作の反復、定期的なデータと技術確認となります。レッスンでは多角的に多くのデータ分析を行い、各個人に最適な身体の使い方をアドバイスし、体格や筋力などに合った最も効率的なゴルフスイングを構築できるようにサポートさせていただきます。
メディア掲載情報
レッスン記事やゴルフクラブ試打記事などがゴルフ情報誌、アルバ、パーゴルフ、ゴルフトゥデイ、ワッグル、チョイスなど述べ40誌以上に掲載される
スタッフコラム
各スタッフが、自宅でできるゴルフトレーニングを解説しています。
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料金・日程の詳細は、お気軽にお問合せください。
TEL:03-3354-1551
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