トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
今回は『 ゴルフ後に行うクールダウンストレッチ 』をご紹介します。
ゴルフで使って疲れた筋肉をそのままにしていませんか。
もしそのままにしていたら今以上のパフォーマンスを出せる確率はとても低くなります。
良いパフォーマンスを出すには良い身体の動きをすることが絶対条件です。
良い身体の動きをするには良い筋肉を作っておくことも絶対条件です。
疲れた筋肉をそのままにして翌日まで過ごすことは良い筋肉を作ることとはかけ離れてしまいます。
使った筋肉はその日のうちにケアをしなければいけません。
しっかりストレッチをして伸ばした状態で睡眠をとることにより身体が回復するのです。
ゴルフ後すぐに行わなくても平気です。ご自宅に帰ってお風呂の後には必ず行うようにしてください。
動画にてカラダのケア方法を詳しくご確認ください。
目次
- エクササイズ紹介 〜下半身ストレッチ〜
1.1 仰向けツイストストレッチ [ 腰部ストレッチ ]
1.2 横向きクワドストレッチ [ 腿前ストレッチ ]
1.3 座位ハムストレッチ [ 腿裏ストレッチ ]
1.4 座位フィギュア4ストレッチ [ 臀部ストレッチ ] - エクササイズ紹介 〜上半身ストレッチ〜
2.1 座位サイドベントストレッチ [ 体側ストレッチ ]
2.2 四つ這いアークストレッチ [ 広背筋ストレッチ ]
2.3 四つ這い手首拳屈ストレッチ [ 手首ストレッチ ]
2.4 四つ這い手首背屈ストレッチ [ 手首ストレッチ ] - エクササイズ紹介 〜リラックス〜
3.1 ブレーシング [ 深呼吸リラックス ] - まとめ
エクササイズ紹介 〜下半身ストレッチ〜
仰向けツイストストレッチ [ 腰部ストレッチ ]
- 仰向けになります
- 右足を持ち上げ左側に倒します
- 左手で右膝を押さえます
- 反対側も同様に行います
・肩が床から離れないように行います
横向きクワドストレッチ [ 腿前ストレッチ ]
- 右側を下にして横向きで寝ます
- 右膝を前に曲げます
- 左足を曲げ身体の後ろで足首を持ちます
- 反対側も同様に行います
・膝の位置を後ろに引きます
座位ハムストレッチ [ 腿裏ストレッチ ]
- 座位になります
- 右足を伸ばし左足は曲げておきます
- 両手でつま先を触るように前屈します
- 反対側も同様に行います
・膝が曲がらないように行います
座位フィギュア4ストレッチ [ 臀部ストレッチ ]
- 座位になり左膝を立てます
- 右足を左膝の上に置きます
- 15秒したら右足を左側に倒します
- 反対側も同様に行います
・膝が身体に近くならないように大きく開いて行います
エクササイズ紹介 〜上半身ストレッチ〜
座位サイドベントストレッチ [ 体側ストレッチ ]
- 座位になり右足は横に曲げたまま左足を斜め前に伸ばします
- 右手を伸ばしながら身体を左側に倒します
- 反対側も同様に行います
・身体を捻らないように行います
四つ這いアークストレッチ [ 広背筋ストレッチ ]
- 四つ這いになります
- 右手を斜め左に伸ばします
- 反対側も同様に行います
・手を遠くに伸ばします
四つ這い手首拳屈ストレッチ [ 手首ストレッチ ]
- 四つ這いになります
- 手の甲を床につけ肘を伸ばします
- お尻を少し下げます
・ストレッチ感が強いため痛みが出ない範囲で行います
四つ這い手首背屈ストレッチ [ 手首ストレッチ ]
- 四つ這いになります
- 指先を身体の方に向けたまま手のひらを床につけます
- お尻を少し下げます
・ストレッチ感が強いため痛みが出ない範囲で行います
エクササイズ紹介 〜リラックス〜
ブレーシング [ 深呼吸リラックス ]
- 仰向けになり膝を立てお腹に手を当てます
- 大きくお腹を膨らますように深呼吸をします
・お腹を大きく動かすように深呼吸をします
まとめ
今回は『 ゴルフ後に行うクールダウンストレッチ 』をご紹介しました。
使った筋肉はその日のうちにケアをすることを心がけてください。
翌日に持ち越さないことが良い筋肉、良い身体を作ることに繋がります。
そして翌日の身体の重さやだるさも軽減することができます。
ゴルフトレーニング同様、クールダウンやケアも日常から取り入れてみてください。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。