トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
今回は『 回旋力を鍛える 』分間トレーニングを行なっていきたいと思います。
ゴルフにおいて回旋力を上げる事は、ゴルフパフォーマンスを上げることにダイレクトに関わってきます。
回旋力を上げることで、スイング速度が上がり飛距離アップする事や、スイング効率が上がり再現性を高めることに繋がります。
フィジカルを高めてゴルフのパフォーマンスアップを行なっていきましょう。
動画内では全エクササイズを30秒毎で実施しています。
私も実際に30秒のエクササイズを実施していますので一緒にトレーニングをしましょう。
目次
エクササイズ紹介 〜ウォーミングアップ〜
クロスボディストレッチ
- 仰向けになり両手を横に広げます
- 片足を浮かせ膝を90度に曲げます
- 反対側の床に膝をつけるように身体を捻ります
- 反対側も同様に行います
・肩が浮かないように身体を捻ります
スコーピオンストレッチ
- うつ伏せになり両手を横に広げます
- 片足の膝を曲げます
- 反対側の床に足をつけるように身体を捻ります
- 反対側も同様に行います
・肩が浮かないように注意します
エクササイズ紹介 〜コアトレーニング〜
デッドバグ
- 仰向けになり両手を前に伸ばし、膝を90度に曲げたまま足を浮かせます
- 右手と左足を遠くに伸ばします
- 逆側も対角の動きをします
・腰が浮かないようにしっかりとお腹に力を入れたまま行います
ツイストクランチ
- 仰向けになり片手を頭の後ろ、逆足の膝を曲げて浮かします
- 肘と膝を近づけるように身体を丸めます
- 逆側も同様に行います
・膝が大きく動かないように注意します
HKトルソーローテーション
- 片膝立ちになり両手を合わせ身体の前に伸ばします
- 前足側に身体を捻ります
- 逆側も行います
・前側の膝が左右に動かないように行います
・肘が曲がらないまま身体を捻ります
マウンテンクライムツイスト
- 腕立て伏せの姿勢を取ります
- 片膝を反対の肘に向けて引き上げます
- 交互に行います
・お尻の位置が変化しないように行います
エクササイズ紹介 〜ストレングスエクササイズ〜
1Lバランス トルソーローテーション
- 手を胸の前でクロスしたまま片足を少し浮かします
- バランスをキープしたまま上半身を左右に捻ります
- 逆側も同様に行います
・バランスの保てる範囲で身体を捻ります
フロントランジツイスト
- 手を胸の前でクロスして片足を1歩前に踏み出します
- 深くしゃがんだ状態で身体を前足側に捻ります
- 左右交互に行います
・1歩踏み出した際につま先と膝が一直線になるように行います
・身体を捻った際に膝が左右にぶれないように注意します
ドロップスクワットローテーション
- 足を肩幅に広げ両手を頭の上で合わせます
- 素早くしゃがむと同時に片側の腰の横に振り下ろします
- 反対側も同様に行います
・しゃがみ込んだ際に膝が左右にブレないように行います
・全力のスピードで行ってください
まとめ
今回は回旋力を上げる分間トレーニングをご紹介させて頂きました。
回旋力を上げることで様々なゴルフパフォーマンスを上げる事が出来ます。
実施したエクササイズはご自身の出来る範囲のペースで行ってください。
その他の10分トレーニング集も作成していますのでよければ動画からご視聴ください。
理想の回旋力を身につける為に
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。