トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
100歳でもゴルフ応援プロジェクト。今回のテーマは『 捻転力 』です。
ゴルフでは捻転と側屈の動きがスイングの際にとても重要になります。
この捻転や側屈は年々硬くなりやすいですが、この動きが悪くなるとスイングにも影響を出してしまいます。
今回ご紹介するのは捻転力低下を抑えるためのトレーニングとストレッチになります。
動画にてエクササイズの説明をしていますのでご覧ください。
目次
- エクササイズ紹介
1.1 ヒップツイスト
1.2 オープンブック
1.3 ヒップローテーション
1.4 クランチローテーション - まとめ
- 何歳になっても飛距離アップを目指すために!
エクササイズ紹介
まずはストレッチのご紹介です。
ヒップツイスト
- 仰向けになり膝を立てます
- 両膝をそろえた状態で左右に膝を倒します
・倒した逆側の肩が浮かないように行います
オープンブック
- 膝を曲げたまま横向きになり下側の手を腕枕のようにします
- 上側の手を前に伸ばします
- 反対側に身体を開いていきます
・膝が離れないように行います
続いてはトレーニングのご紹介です。
ヒップローテーション
- 仰向けになり股関節・膝関節・足関節を90度にして足を浮かせます
- 角度を保ったまま膝を左右に倒します
・お腹を意識して足を動かします
クランチローテーション
- 膝を立てたまま床に座ります
- 上半身を後ろに倒し腹筋が辛くなる姿勢を取ります
- 上半身を左右に捻ります
・腕と身体の三角形を常にキープして左右に捻ります
まとめ
今回は捻転量を上げるエクササイズを4つご紹介させて頂きました。
スイングで理想とされるのは、回転ではなく捻転の動きです。
この動きができることによってスイングのさまざまなエラーを防ぐことができます。
捻転ができると改善できるエラーの一つとして、下半身リードの動きが挙げられます。
スキルも磨きながらフィジカルにもぜひフォーカスして取り組みましょう。
何歳になっても飛距離アップを目指すために!
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。