スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第430回 姿勢の悪さがゴルフに悪影響!?

アドレス姿勢が悪い、ゴルフをしているときに背中が丸くなる、姿勢が悪いと感じている方は多いと思います。
では、どうやって姿勢を良くすればいいの?このような悩みをもっている方はたくさんいると思います。
皆さんのそんな悩みを解決する方法をお届けします!

今回のテーマは、「姿勢」と「背中」です!
特に「姿勢」はアマチュア・プロ関係なく全ゴルファーに関係なく重要な事です!
普段からの良い姿勢の意識の仕方・作り方をご覧下さい!

女子プロゴルファーを目指す選手に密着第2弾!ということで選手に密着してトレーニング方法のご紹介をします!

詳しくはこちらの動画をご覧下さい!

一つ目のエクササイズは肩甲骨周りを鍛えるトレーニングです!

※このエクササイズはチューブを使用して行っていきます。
  1. バランスボール又は椅子に座って良い姿勢(頭からお尻までが一直線)を作りましょう
  2. 肘を90度に曲げ脇を閉じます
  3. 脇を閉じたまま手を外側に回しましょう

※エクササイズの際には首や頭、肩のポジションを意識して行いましょう
耳と肩を遠ざけ首を長くした位置でエクササイズを行ってください

2種目目にご紹介するのは背中のトレーニングです!

  1. ベンチに片手をつき背中を一直線にします
  2. 反対側の手で重りを持ち肘を脇を締めながら肘を引きます

※肩甲骨が真ん中に寄るように重りを引きましょう
上の種目と同じように耳と肩を遠ざけ、首を長くしたポジションで行いましょう。

背中が丸くなると肩の外旋筋群が使えなくなり、肩甲骨の動きも悪くなります。
この2つのエクササイズを行うことで、姿勢維持に必要な筋肉を鍛えることができます。
ぜひ、やってみてください。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
江澤 彬
江澤 彬

スポーツの世界で様々な競技、チームでトレーナーとして関わり、甲子園出場校のトレーナーや女子プロゴルフツアー帯同トレーナーとして賞金女王のサポートなど行う。またパーソナルトレーナーとして多くの会社経営者、著名人、アーティスト、アスリートのサポートをしている。トータルゴルフフィットネスではテクニカルマネージャーとして「より長く、より上手く」をコンセプトにゴルファーの健康とパフォーマンスに貢献するサービスの提供と、選手育成担当として世界に通用する自己管理能力の高いアスリートゴルファー育成に尽力している。

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