トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮諒です!
今回はゴルフスイングの勘違い~捻転差を作る!下半身編』というテーマでお話しさせて頂きます!前回に続き今回も『捻転差』というテーマでお話しさせて頂きます!
今回は下半身の捻転差をについてお話していきます。
たくさん練習しても捻転差がなかなか作れない方は是非体にフォーカスした捻転差作りをしていきましょう!
詳しくは動画をご覧ください。
今回も初めに身体のチェックをしてから行なっていきます!
- アドレス姿勢になり手を胸の前でクロスしましょう
- 上半身を動かさないように下半身(骨盤)を左右に捻りましょう(上写真)
この動きを左右交互に繰り返してください。
※肩のライン(赤線)と骨盤のライン(黄線)が平行のまま動かないように注意してください!
上写真のように肩のライン(赤線)と骨盤のライン(黄線)が平行になってしまっているのがNG動作になります!
このような動きになっている方は要注意です!
今回のエクササイズは、股関節中心のエクササイズを行っていきます。
捻転差を作る大前提として、しっかりと股関節が動かせること、柔軟性があることが重要になってきます!
ですのでまず初めに下半身の回旋の柔軟性や動きをしっかり出した上でトレーニングを行なっていきましょう!
股関節を捻るトレーニング
一つ目のエクササイズは股関節を捻るトレーニングです!
- 肩足立になり膝裏で足を組みましょう
- あげている足の膝を外側に開きましょう
※骨盤は常に正面を向くようにしてください
骨盤が一緒に開いてしまうのはNG動作です
下半身のトレーニング
2つ目のエクササイズは下半身のトレーニングです!
- 両手を前に伸ばしましょう
- 片足を大きく斜め後ろに広げ、深くしゃがみます
※膝が内側に入らないように注意してください
エクササイズの一部を今回はご紹介させて頂きました!
捻転差に必要な身体の能力は、止める事と動かすことです!
動かす意識も持ちながら止める意識もしっかり持ってエクササイズをしていきましょう!