スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第410回 ゴルフで膝が痛くなる正体は膝にはない!

こんにちは。トータルゴルフフィットネスの池田です。
今回は「膝が痛む」シニアゴルファーにエクササイズを紹介していきます!

膝はどうやって痛くなるのかという正体は基本的に2つあります。
1つ目は股関節と足首の可動域不足。2つ目は筋力不足になります。
この動画では1つ目について、次の動画では2つ目についてやっていきます。

まず膝の動きは基本的には曲げ伸ばしがメインになってきます。
それに対して膝の上には股関節という多方向に動いてほしい関節、下には足首という多方向に動く関節があります。
この上下ふたつの関節が硬くなると曲げ伸ばし以外が得意ではない膝が多方向に動きます。その不得意な動きが積み重なることで膝にダメージが蓄積され、膝の痛みに繋がります。
足首と股関節をしっかり動くようにして、膝に不得意な運動をさせないかがキーポイントになってきます!

① 足首まわし
② 太もも外側のストレッチ
③ 壁ふくらはぎストレッチ
④ クロス前屈ストレッチ

足首と股関節の可動域をあげて膝の負担をへらしていきましょう!
ぜひ、動画を見て一緒にやってみましょう♪

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
池田 裕介
池田 裕介

東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われている NASM-PES や MBSC-CFSC を取得。その後、都内フィットネスジムでは店舗管理や新店開発などトレーナー以外のマネジメント業務も行う。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーからまで幅広く指導している。

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