スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第400回 10年先も歩いてゴルフ!痛みのない股関節を作る!

こんにちは!トータルゴルフフィットネスのトレーナー池田裕介です。
今回は「10年先も歩いてゴルフ!痛みのない股関節の作る!」をご紹介します。

股関節の痛みやつまりに悩んでいるシニアゴルファーはぜひご覧ください!
エクササイズの紹介でなく、ポイントやNGの解説付きです!

※シニアゴルファー向けのプログラムにしておりますので、エクササイズはシンプルかつ簡単なものです。

痛みのない股関節を作る上での重要な要素

痛みのない股関節を作る上で重要なのは【柔軟性】です。
関節の中でも股関節は「球関節」と呼ばれ、多方向に動くことが得意な関節です。
肘や膝は基本的な動きは曲げ伸ばしですが、股関節は曲げる、まわす、ひらくなど多方向に動かすことが可能です!

多方向に動くことができなくなると股関節の痛みやつまり、違和感などに繋がってきます。
股関節が多方向に動くには筋肉が柔らかいということが絶対条件になります。

今回のエクササイズは多方向に動けるように多方向からの股関節のストレッチをしていき、股関節の【柔軟性】を向上させていきます!

① 太もも裏のストレッチ
② 太もも前のストレッチ
③ 太もも内側のストレッチ

まずは簡単な種目でストレッチする習慣をつけていきましょう! 他にもストレッチをご紹介していますので、ぜひ動画をご覧ください!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
池田 裕介
池田 裕介

東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われている NASM-PES や MBSC-CFSC を取得。その後、都内フィットネスジムでは店舗管理や新店開発などトレーナー以外のマネジメント業務も行う。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーからまで幅広く指導している。

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