スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第393回 フィジカルで飛距離の差をつけろ!

こんにちは。トータルゴルフフィットネストレーナーの池田です。
今回は飛距離アップについて、座学とエクササイズ紹介を動画で話していきます!

飛距離アップするための要素は様々あります!
最近ですと「地面反力」が飛距離アップのHOTワードになっているんじゃないかなと思います。他にも、道具を変えることや技術を修得することなどによって様々な方法で飛距離アップにチャレンジしてきたのではないでしょうか?

今回、この動画では「フィジカル」という観点から飛距離アップについて考えていきます!
やみくもに鍛えても飛距離はアップしません!どんなトレーニングが飛距離アップと関連性があるか、どんなことをすればよいのかを動画内で説明しています!

また、飛距離アップと直結しやすいフィジカル要素を重点的にやり、明日から使えるものも多数ございます!

「飛距離に伸び悩んでいる方」や「飛距離アップをいまから取り組みたい」と思っている方は必見です!

【ペルビックティルト】

分離のトレーニングです。腹斜筋を鍛えることで飛距離アップに繋がります!

  1. アドレス姿勢になります
  2. 上半身を止めたまま、下半身を捻ります

※上半身が一緒に動かないようにしましょう!

【ケトルベルスイング】

股関節のパワーのトレーニング!飛距離アップに直結するトレーニングです!

  1. デッドリフトの姿勢になります
  2. ケトルベルをお尻側に勢いよく引きます
  3. 股関節を使って、ケトルベルを前に押し出します

※背中が丸まらないようにしましょう!

【スーパースピードゴルフ】

リミッターを外し、ヘッドスピードをあげるトレーニングです!

  • 女性の場合:黄3回、緑3回、青3回、黄3回
  • 男性の場合:緑3回、青3回、赤3回、緑3回

※1回1回をとにかく思いっきり振りましょう!

動画では他にもエクササイズを紹介しております!
ぜひ、ご覧ください!

フィジカルを強くすることで、ゴルフにおいて恩恵をたくさん受けることができます。
これを機会にフィジカルから飛距離アップしてみませんか?

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
池田 裕介
池田 裕介

東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われている NASM-PES や MBSC-CFSC を取得。その後、都内フィットネスジムでは店舗管理や新店開発などトレーナー以外のマネジメント業務も行う。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーからまで幅広く指導している。

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