スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第387回 ゴルファーのための体幹固定と回旋運動

こんにちは。 トータルゴルフフィットネス、トレーナーの谷崎です。

今回はゴルフに必要な身体の回旋運動と体幹の固定についてお話します。

ゴルフは回旋運動なので、身体を回します。しっかり回さないと強く打つことができません。
しかし、回すことに必死になってしまって、「ねじれ」ができていない方もいますね。

この「ねじれ」は、上半身と下半身のねじれの差のことで、捻転差とも言われます。
捻転差は飛距離アップに欠かせない要素です。
しっかりと固定すべきところを固定しておかないと、ねじれずにクルクル回るだけになってしまいます。

そのために大切なことは1つあって、
1つは身体を回す柔軟性があるということ
もう1つは体幹の安定性です。

それらを同時に意識するためのエクササイズをご紹介します。

デッドバグ

チェストオープナー

ペルビックローテーション

ショルダーターン

プランクwithショルダーターン

動画でもっとたくさんのエクササイズを解説付きで見ることができますので、是非参考にしてみてください。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
谷崎 美樹
谷崎 美樹

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師。
ファンクショナルトレーニングで効率よくゴルフボディを作ることを得意としており、プロゴルファーからアマチュアゴルファー、ジュニアゴルファーまで幅広く指導中。また整形外科でリハビリテーションを担当していた経験から痛みのある方へのトレーニング指導も行っている。
自身もゴルフが好きでベストスコアは70台。

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