今回は15分ほどでできるちょっときつめの「腰痛改善エクササイズ」をご紹介致します!
普段ゴルフをしているときや終わった後など、腰痛に悩まされていませんか?
腰痛は、ゴルファーの障害発生率No1ともいわれています。
ゴルフ以外にも、座ったり、歩いたりすると腰が痛くなるなど、私生活の中でも、腰の痛みは身近に存在します。
腰痛は、反り腰姿勢と関係が深く、腰回りの硬さや、お腹の筋肉、お尻の筋肉の弱さが主な原因です。
反り腰姿勢を改善して、腰痛知らずの身体を目指しましょう!
【アイアンクロス】
腰のストレッチ
- 仰向けになり、両腕を肩と平行のラインまであげます。
- 手のひらを天井に向けて、片足をあげます。
- あげた足をあげていない足の方向に倒します。
- 腰に伸び感を感じます。
ポイント:あげている足は、股関節が90°以上曲がっている状態で倒していきましょう。
【デッドバグ】
お腹のトレーニング
- 仰向けになり、両足の膝と股関節を90度に曲げて浮かします。
- 両手を天井に向かって伸ばし、お腹の力に入れて片手と対側にある片足を同時に伸ばします。
- 伸ばした手足を元のポジションに戻して繰り返します。
ポイント:床と腰に空間ができないようにして、お腹を意識して行いましょう。
【プランク】
お腹のトレーニング
- うつ伏せになります。
- 手を前に出し、肩の真下に肘がくるようにします。
- お尻を浮かせ、キープします。
ポイント:頭から足まで一直線にしましょう。
【バードドッグ】
お腹と背中のトレーニング
- 四つ這いになります。
- 対側の手足をあげます。
ポイント:手は耳の真横まであげて、足は膝を伸ばしましょう。
【スプリットスクワット】
下半身のトレーニング
- 足を前後に開き、前足に重心をのせます。
- お尻が床と平行になるところまでしゃがみます。
- 元の位置に戻ります。
【腰痛予防エクササイズ動画】
身体の痛みや硬さは危険信号のサインです。
ちょっとした痛みや硬さでも、蓄積されることによって、大きな障害、外傷に繋がる可能性があります。
身体をしなやかに、そして鍛えることが健康への近道です。
未来のご自身の身体は健康ですか?
今から健康への自己投資をして、プライベートも、仕事も、ゴルフも健康で長く続けられる身体を作っていきましょう!