みなさん今出たスライスや引っ掛けがどんな状態で起きているかを考えたことがあるでしょうか?ゴルフは物理学ですので、色々な要素が絡み合ってその現象が起きています。
ただスライスしないようにとか引っ掛けないようにと思って打っていても、そのやり方が正しいかどうかはわかりません。
クラブ軌道・弾道分析を受けていただくと、スイングと飛んでいくボールの傾向が理解できます。単なる数値だけではなく、図での説明も可能になりますので理解度が違います。
自分のスイングが悪いときにどうなってしまうかを理解していれば、そうならないための練習をすることもできますし、悪いショットが出たときに今はこうなったから今のボールが出たんだという理解もできることになります。
そうすれば次のショットで明確に何を意識すれば良いかがわかるので、同じミスを続けてしまうということが回避できます。
ですのでまずは自分のスイングがどうなっているか?アイアンだとどうなのか?ドライバーはどうなのか?ユーティリティはどうなのか?を理解することが上達への近道になります。
最近はプロ達も弾道分析・クラブ軌道分析機器を使ってショットのチェックをしています。クラブ軌道・弾道分析で使用する機器は GC2 と HMT と言う機器で特にクラブ軌道の分析の正確性に定評のあるインドアで使用するには最適な機器を使用しています。
次回は計測したデータはどんなデータなのかを紹介します。