スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第250回 肘から先の運動(2) 〜肘から先の分離円運動〜

前回に続いて肘から先の運動のお話です。

肘から先の分離感覚/運動はゴルフスイングの肝です。
この運動感覚が出てくると、クラブを効率よく振れるだけでなく、身体の繋がりも出てきます。
シャドースイングで肘を支点とした大きな円弧を描く体操をする事で、スイング作りの準備となりますので、ぜひやってみてください。

肘から先の分離した円運動はクラブのタメるイメージやフェースの管理、胴体部との連動など、全てに繋がります。
肘から先をなるべく大きな円を描こうとするだけで、腕の感覚や繋がり、力強さが出てきます。

PGAのトッププロは皆、肘から先は遠回りに降りてきます!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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