スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第196回 ゴルファーの為のリアライン 〜リアラインシューズ・エクササイズ 2〜

今週は前回からレベルアップしたリアラインバランスシューズのエクササイズ発展編です。

基本のスクワット動作から発展させた、ゴルフの動きによりフォーカスしたエクササイズや、強度が高めのメニューです。

実際にアスリート、選手がやっているメニューです!
前回のスクワット動作がマスターした方は是非挑戦してみてください。
ジャンプは着地など難易度が高いので、怪我等に気をつけて各10〜15回を目安に試してみてください。

1. スクワットポジション・ステップ(上下)

スクワットのポジションから片足ずつあげます。
片側でバランスをとり体重を支えます。上半身が傾かないように注意します。

2. スクワットジャンプ

下半身3つの関節を真っ直ぐにしたスクワットのポジションから下半身の力を上に伝えるように、真上に高くジャンプします。
着地でスタートの姿勢(写真左)に戻れるようにしましょう。

3. スプリットスクワット・ジャンプ

前足に体重をかけて前足の力で真上に高くジャンプします。
着地はスタートの姿勢に戻ります。動作に慣れたら連続ジャンプに進みます。

4. ゴルフスイング

ゴルフスイング動作での下半身のバランス、荷重をお尻で感じれるように股関節を回旋させます。

5. スプリットスタンス・トルソーターン

足を前後に開くスプリットスタンスで体幹(トルソー)を回旋します。
前足の股関節の回旋、お尻のハリ感を感じれるとGOODです。

いかがでしたか?前回の基礎編からはかなりレベルが上がっていますが、よりパフォーマンスの高い下半身の動き作りに挑戦してみてください!

6週にわたりゴルファーの為のリアラインシリーズをご紹介致しました。
身体のバランスの見直しや動作の改善、ゴルフパフォーマンスに役立てて貰えれば嬉しいです。

今シーズンも怪我なくゴルフを楽しみましょう! 

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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