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第185回 飛距離アップの為の「身体感覚とエネルギー伝達 」の考え方 〜 ボディマップとエネルギー伝達、運動連鎖について 〜

こんにちは!「飛距離アッププログラム」を担当させて頂いておりますゴルフトレーナー/ゴルフコーチの松澤です。

今週も頭の中の身体地図=ボディマップに正確性を見出し、その上でエネルギーの流れについて動画でご説明させていただきたいと思います。

私が、この地図を正しくマッピングするべきであると感じる理由は、例えば、どこかへ出かけようとする時と同じです。
もし、案内図や地図自体が間違っていては、幾らそれに従っていようとも、そこにたどり着くことは出来ません。

それと同様です。
私たち人間の元々の解剖学的構造を参考に、関節の認識を正しくすることこそが、理想の動きの習得を早める基本であると考える為です。

また、敢えて言うならば「どんなスイングをしたいか?」という目的地も明確であることが重要です。

それについては、私の提唱しているスイング理論とそのメソッドは、身体に負担なく効率よく飛ばしたいという方にヒットすることを前提と致します。

更に、動きにつきましては、私が定義する良い動きとは安全であり、悪い動きとは危険性のある動きのことだと思っていただけると良いと思います。

よく「どのように動かしたら良いか?」と質問を受けますが、この答えに関しても私の答えはマッピングから始めましょう!です。

何故なら、動きは関節によって創造されている為であり、筋感覚と呼ばれるレセプター感覚受容器は関節の中にあるからです。
この為、マッピングの正確性が上がれば、動きがスムーズに劇的な進化を体感して頂けることが可能です。

次に、関節についても定義しています。
関節とは、幾つかの骨が寄り合う部分であり直接くっついているわけでなく、靭帯や関節包、軟骨などによってなるものです。


それでは股関節から見ていきましょう。

股関節は、最も可動性のある関節で、ボールソケットのような形になっています。
大腿骨の軸の一番上となる大転子よりも少しだけ高いところにあります。

この股関節の位置がもっと下であったり、横であったり、その人それぞれの認識が違ってしまっていると、同じ言葉で「股関節」と言ってもコーチとクライアントで認識が変われば動きは変わってしまい、スウェイやスライドといった横の動きが入ってミート率が下がるだけでなく、関節に負担をかけて動いていることになります。

そのようなことがあると、動かない方が良いと思い込み、踏ん張ってみたり固めてみたりと筋肉を必要以上に緊張させてしまい、怪我のリスクが高まることに繋がりますので、これを機に、しっかりマッピングし直してみてください。


次に肩についてです。
あなたの指す肩はどこですか?

肩に関しても意外とイマイチ認識が薄い方が多いです。
その中で『 肩を入れる! 』という呪文に取り憑かれてしまい、パワーロスをしている方々を多く見受けます。

まず、肩はこの部分のことを呼んでいます。

つまり鎖骨、肩甲骨、上腕骨が出会う部分です。
そして鎖骨から胸骨を繋ぐ胸鎖関節と呼ばれている部分に注目してください。
胸鎖関節は胸骨と肋骨を繋いでいます。

これが大きな筋肉を使って飛ばす飛距離アップの為の重要な骨組みとなります。

テイクバックの始動で悩むゴルファーが非常に多く感じますが、それはクラブを腕で動かし過ぎてしまい、連鎖が起こしにくくなり、その後の動作も自分で行わないといけなくなる為です。

クラブの重さを左手グリップ内にテコの原理で受け止め、始動からクラブが上がる感覚が掴めると、自分であげなくてもクラブが先行して上がってくれます。

その際、同時に身体にもエネルギーが流れます。
それを上手に連鎖ささせられるか、言葉を変えるとその流れを止めないよう、如何にスムーズに流すか?ということが運動連鎖の肝となり、「一生懸命動かしていたスイング」から「リズムで動けるスイング」へと変わる秘訣であり、スコアメイクまで実現することが可能となります。

それではこの部分について少しだけ動画で説明させて頂きます。

いかがでしたでしょうか?
頭の中のボディマップを明確にすることで、格段と動きが良くなるのを是非感じてみてください。
何年も何十年も一生懸命ゴルフをしているのに、結果の出せない方は、ぜひ一度、こういった観点からスイングを考えてみて頂けることをお勧めします。

本日もお読みいただきありがとうございました。
来週は、このボディマップを使い、筋力だけにとらわれない身体操作で飛距離をアップすることについてお話しいたします。

松澤 亜希子

ツアープロを目指すも、ケガにより断念。その後プロ帯同キャディやマネージャーとして第一線を経験する。身体に負担のかからない日本人古来の身体の使い方にフォーカスしたスイングを追求、コーチング・脳科学・フロー理論栄養学・事を成すメカニズムなどの成功哲学を学び、トータルでゴルファーを支えるゴルフレッスン活動を展開。2013年、ゴルフフィットネスとの出会いを機に、更に健康におもきをおきゴルファーを支えるゴルフトレーナーとして新たに活動を開始する。

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