みなさんこんにちは。トレーナーの小林彩佳です。 今月のコラムは身体の制限に対してのセルフケアをご紹介します。
前回は股関節制限に対するセルフケアをご紹介しました。
今週も股関節制限に対するセルフケア第二段をご紹介します。
今回のセルフケアは、ゴルフのアドレスの時に外側体重の方や女性に多いといわれてるO脚の方に効果的です。
スイング中に足裏全体ではなく、外側に体重が逃げるという経験はありませんか?
膝が動いたり、軸が傾くのも原因の一つだと思います。
O脚の方は常に体重が外にかかり、上手く母趾球使えなくなります。
足裏全体で体重を支えられるように股関節からアプローチしてみましょう!!
1. チェック
膝と膝の隙間がどれくらい開いているかをチェックします。
2. 脚をスイング
椅子や壁につかまりながら行います。
まずはつま先を外側に開きます。
まずはつま先を外側に開きます。
そのまま前方向にスイングします。
前方にスイングしたら今度はつま先を内側に向けます。
内側に向けた脚を後ろまでスイングします。
前方へスイングする時は、つま先を外側に向け
後方へスイングする時は、つま先を内側に向けます。
この動作をスムーズに繰り返しスイングしましょう!!
左右10回くらい2セット行います。
3. 再チェック
繰り返し行うことで膝と膝の間の距離が少しずつ縮まります。
足裏の体重のかかり方も変わり安定感も出てくると思います。
ぜひ、やってみてください!!