スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第165回 ゴルファーの為のセルフコンディショニング 〜SKLZ マッサージバー〜

みなさんこんにちは。
ゴルファーの為の道具を使ったセルフコンディショニング編
4回目の今回は『SKLZ マッサージバー』です。

セルフでのケアが難しい箇所の筋膜リリースをご紹介します。
使い方は『転がすだけ』なので簡単にどこでもケアが出来ます。

是非、日頃のセルフケア、コンディショニングにご活用下さい!

SKLZ マッサージバー&タイガーテイル

■使用の目的
  • ターゲットを絞ったマッサージがセルフで簡単にできるのが特徴です。
  • 筋肉の回復スピードをアップさせる効果があり、筋肉の緊張や筋肉痛をほぐす筋膜リリースをすることが目的です。
  • 深い部分の筋組織までマッサージをすることで、筋肉への酸素供給を増やし、柔軟性を高め、筋肉疲労の回復を促進します。
■使用方法
  • ストレッチ、マッサージしたい箇所にバーを当て、お好みの強さで転がします。
  • 痛みが強い時でも呼吸を止めずに行いましょう。

代表的な下肢のケアのご紹介

1.ふくらはぎ
  • ストレッチやセルフケアがしづらい箇所なのでマッサージバーでのストレッチがお勧めです。
  • ふくらはぎ全体を転がしマッサージします。
  • 痛みのあるポイントで止め、2,3回深呼吸をし、また小刻みに周囲を転がします。
  • ほぐれてきたら反対も同様に行います。
2.すねの外側(腓骨筋)
  • すねの外側(腓骨筋)は運動時だけでなく、普段の生活での歩行や立ちっぱなしなどでもハリ感が出やすい箇所です。
  • ストレッチをするとスッキリと楽になります。
  • ふくらはぎとやり方は同じです。
3.太ももの前側
  • 太ももの前側もストレッチ、ケアがセルフでは難しい箇所の1つです。
  • 全体を転がし、足首を内側・外側と倒し(写真下)前面、内側、外側と角度を変えながら行ってみてください。
  • 特に膝周りは膝痛、怪我予防で日々のケアが重要です。

ストレッチ中は呼吸を止めずに、溜まった疲労物質や血流を促すイメージでお好みの強さでセルフケアしてみてください。

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