スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第126回 World Standard Warming Up 〜 フォームローリング・上肢 編 〜

皆さんこんにちは。トレーナーの池田です。

前回に引き続き、世界基準のウォーミングアップをお伝えします。
3週目は「フォームローリング・上肢編」を紹介いたします。

ゴルフは上半身がムチのように使えるとよりボールにパワーを伝えることができます。
そのためには、上半身の筋肉を、常に柔らかく保つ必要があります。

特にゴルフは、一方向でのスイング動作ですから、片側の筋膜・筋肉が硬くなり、筋のアンバランスを引き起こします。

練習前やケアの時間に筋のアンバランスを良い状態に戻すことが上達へのカギとなります。
毎日コツコツが大切です。ぜひお試しください。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
池田 裕介
池田 裕介

東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われている NASM-PES や MBSC-CFSC を取得。その後、都内フィットネスジムでは店舗管理や新店開発などトレーナー以外のマネジメント業務も行う。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーからまで幅広く指導している。

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