今月のテーマは『ゴルフフィジカルトレーニング』です。
第3回目は、ウォーキングランジツイストという種目をご紹介していきます。
前方に進みながら片脚を踏み込むランジから捻転を加えていく動作です。
動作が連続するので、心拍数が上がった状態で常に正しい股関節のポジションと体幹の安定性が求められます。
また、捻転も加わるので、より不安定な状態の中で身体を機能的に使うことを意識できます。
この種目のスイングにおけるメリットは「下半身の安定(重心移動の際の)→体幹部の意識→上半身の捻転」を連動させる訓練にもなります。
種目はフロントとサイドの2種目ありますので、スイング動作をイメージしながらおこなってみてください。