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スタッフコラム
「ゴルフボディを作る」

STAFF COLUMN

第47回 ゴルファーのためのピラティス 〜応用編〜

今回もゴルファーのためのピラティストレーニングをご紹介致します。

今回のエクササイズでは、ベーシックな動きの中に色々な道具を取り入れていきます。
よりゴルフスイングをイメージしやすいエクササイズですので、楽しみながら行っていただけます。
道具なし(床で)行うことも出来ますから、キレイな形を作れる方を選択して行いましょう!

  1. ウェーブストレッチリング
    「ロールアップ&ダウン」というエクササイズで、ウェーブストレッチリングを使います。床でやるのとは違い、腰のフィット感を感じられると思います。
    床から背骨一つ一つを剥がすように意識します。腰痛の方は無理をせず出来る範囲で行いましょう。ストレッチポールのハーフカットでも行えます。
  2. ミニバンド
    腰幅で膝立ちになり、チューブを2つ折りで持ちます。またはミニバンドで、両手首に巻きます。
    アドレスの前傾姿勢を維持したまま右に捻じります。この時に左右にチューブを張ります。
    今度はフォロースルー側へ。交互に5回ずつ行います。
    腰が反りすぎ、丸まりすぎに注意し、ゆっくり行いましょう。
  3. ARKEハーフドーム
    緑色のドームを使います。膝を交互に伸ばしていく動作をゆっくりリズミカルに行います。
    腰が丸まらないように、動きに合わせてリズムよく呼吸します。
  4. バランスボール
    バランスボールに乗り、先ずは骨盤の動きを良くしていきましょう。
    骨盤の前傾・後傾、縦の動き、前後(膝を前に出すイメージ)、左右に回します。
    今度は、手は前に伸ばし、片脚を上げていきましょう。
  5. コアヌードル
    ピラティスでの「ローリングライクアボール」というエクササイズをコアヌードルに乗った状態で行います。最後起き上がった時には骨盤を出来るところまで立てましょう。
    戻る時もゆっくり、背骨を柔らかく使います。

いかがでしたか?
3週連続してゴルフに効くピラティスをご覧頂き、ありがとうございました。

思っている以上に、体幹って呼吸と共に意識してあげることで初めて使われます。
ピラティスはゴルフだけではなく、色んな競技はもちろん、日常生活においても必要な筋肉を使っていますので、どんな方にもオススメです。

注意点は、呼吸を止めないこと。無理をしないこと。そして、腰椎に障害のある方(特にすべり症や神経痛のある方)はエクササイズを控えて頂いておりますので、痛いな、と思ったらご自身で判断せず、お医者様に診てもらいましょう。

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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