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第33回 ジュニア期に行う敏捷性トレーニング

皆さん。こんにちは。トータルゴルフフィットネス代表の菅原賢です。

「ジュニア期にどのようなトレーニングをしたらいいか分かりません。」

そんな一言から、今回はジュニアの皆さんへ向けたコラムとなりました。
ジュニアゴルファーを指導されている方や親御さん、そしてジュニアゴルファーの皆さんへ何かお役に立てたらうれしいと思い、書いています。

今回は、ジュニア期のトレーニングで大切な要素となる敏捷性を養うラダートレーニングを動画でご紹介しています。

「ラダートレーニングっていったい何?」と思われる方もいるかもしれないので、まずは基本からお話しします。ラダーは"はしご"の意味です。
"はしご運動"がなぜよいか。

ジュニア期で大切なことは、コーディネーション能力と言われる「調整力」を向上させていくことが非常に重要です。

自由に速く動く!のではなく、調整力の向上で重要なことは、ラダーのマス目が果たしている役割のように、動きに「枠」を設定したうえで速く動く事です。

これから動画を見ながら、子供たちの身体では、こんな反応が起きます。

目からの情報や音など五感で情報察知
 → その情報を脳への伝達
  → 脳による情報の認識とそれによる次の行動への判断
   → 筋肉への指令
    → 実際の運動へ。

こんな反応が身体の中で一瞬に起こり身体を動かしています。
脳で出した命令をすばやく正しい動きに出せる判断力をつけることでゴルフでの成長を期待するのがラダートレーニングの目的です。

ラダートレーニングでゴルフが上手くなる!とは言いません。しかしコーチや親御さんの言っている「してほしいスイングの動き」を理解し、身体で表現できるスピードが数段にアップしてきます。

ゴルフクラブをコントロールしているのは、脳であり身体です。身体を常に万全な状態にすることは、必ずゴルフに役立つはずです。

ぜひ、トレーニングの導入としてお役立てください。もちろん、大人の方にもいいトレーニングですから、ラダーがなくても、テープで枠を書いたりしてやってみてくださいね!

それでは、ご覧ください!
次回はジュニア期のゴルフのためのバランストレーニング集です

菅原 賢

2007年には上田桃子プロのパーソナルトレーナーとして最年少賞金女王獲得をサポートする。また2012年には、ジュニア時代からトレーニング指導を行っている斉藤愛璃プロがダイキンオーキットレディスにて開幕戦優勝を飾るなど男女を問わず、プロゴルファーを多数指導する。現在もJOC日本オリンピック委員会医科学強化スタッフとしてアスリートを指導している。

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