ウェーブストレッチリングは、身体動作研究家の牧直弘氏が考案したセルフケアギアですが、身体のアーチに働きかけ、「しなり戻る」「しなり上がる」などの「しなりパワー」を増幅されてくれます。
このリングを使用する事で、ゴルフに必要な”身体のしなり”が生まれ効果的なエクササイズが期待できます。
今回は、導入編として、ゴルフに効果的な下半身の「伸ばし」「ほぐし」の使い方をご紹介させて頂きます。
1. 地を掴む 凹部を自分に向け、その状態で足の親指付け根からしっかりと掴みます。左右交互、両足同時に開いて・閉じてを繰り返し左右10回行います。 | |
2. ふくらはぎほぐし 凸部をふくらはぎにあて、つま先を伸ばす、縮める動きをゆっくり行います。底屈・背屈を繰り返し、ふくらはぎを刺激することで、ほぐすことができます。10回ゆっくり行います。 | |
3. おしりほぐし 凹部を上にし、リングに座るようにして膝を軽く曲げ仰向けに寝ます。左右にゆっくり揺らすことで、お尻(中臀筋)を刺激してほぐします。左右交互に10回行いましょう。 | |
4. 内もも伸ばし リングの凹側を踵にかけ、ゆっくり内ももを伸ばすように足全体を倒していきます。上半身に力が入りすぎないように気をつけ左右10回、息を吐きながらゆっくりのばします。 | |
5. 外側伸ばし リングの凹側を踵にかけ、ゆっくり外側おしりから外ももを伸ばすように倒していきます。左右10回、息を吐きながらゆっくりのばします。 |