ウェーブストレッチリングとは、東洋の気功・太極拳のベースにある「気と呼吸法」「スパイラル理論」と西洋の「運動・コンディショニング理論」を融合した日本発のオリジナルストレッチギアです。
身体動作研究家の牧直弘氏が考案したセルフケアギア【ウェーブストレッチリング】を使用することでより効果的なエクササイズができます。
今回その中でも、ゴルフに効果的な「伸ばし」「ほぐし」の使い方をご紹介させて頂きます。
実際にプロ選手も同じようにウェーブリングを使っており効果を実感していますので、是非参考にしてみてください。
1. 胸と背中伸ばし 凹部を自分に向け、リングを背中側で持ち、その状態で胸を突き出しながらストレッチします。続いて、胸の前でリングを持ちかえ、背中を伸ばすようにリングを前に伸ばします。交互に10回行います。 | |
2. 体側伸ばし 凹部を上で手首まで両手に差し込み、両腕を上に伸ばします。そこから、腰の位置を左右にずれないように横に倒します。左右10回行いましょう。10回2セット。 | |
3. 肩のストレッチ リングの凹側から片方の肘に掛けてリングを引きます。左右10回、息を吐きながらゆっくり伸ばします。 | |
4. 前傾して肩のストレッチ アドレスの前傾姿勢をとり、リングの凹側から片方の肘に掛けてリングを引きます。左右10回、息を吐きながらゆっくり伸ばします。 | |
5. 脇のほぐし リングをしっかり脇に挟み、手首を回します。脇のリンパをほぐし、手首の動きを良くします。左右10回リズムよく行いましょう。 | |
6. ショルダーターン リングを首の後ろに乗せ、肘を左右に張ります。バックスイング、フォロースイングを意識して、肘が遠くを通るようにして捻転させていきます。左右10回ずつ交互に行いましょう。 |