トータルゴルフフィットネス トレーナーの谷崎です。
今回のテーマは60歳以上のゴルファーに行ってほしい『捻って飛ばすための体幹強化トレーニング』です。
ゴルフスイングでは身体が高速で回転するため軸を作る体幹が重要な役割を果たします。
先端が重い棒を振り回すためそれに負けてブレてしまっては飛距離をロスすることになります。
また身体の中心がしっかりしていないと四肢の付け根より遠い方である、手首や肘・膝などが痛めや酸い状態になってしまいます。
イメージしやすい例で言うと、ダンスをする人をテレビで見る機会があると思いますが、上手な人とそうではない人の違いには『体幹』の要素が大きいそうです。
軸がブレないダンサーさんの方がやっぱり格好いいですね。
ゴルフも同じで上手い人は見るからに上手そうです。
体幹がしっかりしているとスイングも安定してきます。
そこで今回は自宅でもできるクラブを使った捻りの体幹エクササイズをご紹介します。
早速行っていきましょう。
目次
エクササイズ紹介
ロシアンツイスト
- 両足を伸ばして床に座り両膝を少し曲げます
- 上半身を少し後ろに倒します
- アイアン2本を両手で持ちます
- 左右に上半身を捻ります
★ポイント★
・足が左右にブレないように行います
レッグツイスト
- 仰向けになり両手頭の上に上げアイアンを2本持ちます
- 両膝を90度にしたまま床から浮かします
- 両膝を左右に倒します
★ポイント★
・上半身が左右に動かないように行います
まとめ
今回ご紹介したエクササイズはどちらも体幹を捻って鍛えるトレーニング種目です。
体幹を鍛えることによってスイングのブレが少なくなります。
その結果スイングが安定し再現性も高めることが可能になります。
シーズンオフになるこのタイミングでしっかりと体幹力を上げてゴルフボディを作っていきましょう。
ブレない体幹を作り上げるために！
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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