トータルゴルフフィットネス トレーナーの谷崎です。
飛距離アップはしたいけれどトレーニング続かないなと感じていたり、ジムに行くにはハードルが高いと思われていたりしませんか。
そんな方にも簡単にできる大人気の『 ズボラシリーズ 』です。
今回は飛距離アップにうってつけの一石四鳥トレーニングの方法をご紹介します。
ご自宅で道具がなくても簡単にできるトレーニングです。
天候が悪く練習にも行けない日でも行っていただけるとより効果を実感できると思います。
ご紹介するトレーニング種目は『 ブルガリアンスクワット 』です。
なぜブルガリアンスクワットが一石四鳥なのかを踏まえてトレーニングを実践していきましょう。
詳しくは動画をご覧ください。
目次
トレーニングの4つの効果とは!?
下半身の安定性と強化
ゴルフスイングでは下半身の安定性が非常に重要です。
ブルガリアンスクワットは片足だけで行うエクササイズなので、バランス能力も鍛えることができます。
筋力であれば、「ハムストリングス」「大腿四頭筋」「内もも」「臀部」と下半身の筋肉を全体的に鍛えることができます。
スイングのパワーと安定性が向上してより強いインパクトが可能となります。
特に臀筋はゴルフのキングマッスルと呼ばれるほど飛距離アップには欠かせない筋肉です。
お尻を鍛えないと飛ばないと言っていいほどの筋肉です。
股関節の可動域の向上
ゴルフスイングには股関節の柔軟性と可動域も重要です。
ブルガリアンスクワットでは股関節を大きく動かすためスイング時の可動域が広がってスムーズ且つ力強いスイングが実現します。
体幹の強化
片足でバランスを取るため体幹の筋肉が使われてスイングの再現性を高めるのに役立ちます。
効率的なエネルギー伝達を行うのを可能にして飛距離アップを可能にします。
バランスと左右非対称の動きに対応
ゴルフは左右非対称のスポーツで片側の筋肉に偏って発達しやすいという競技特徴があります。
そのためブルガリアンスクワットで片足ずつ行うことによって左右の筋力バランスを整えて不均衡を自制してスイングの効率が向上します。
この4つの理由からブルガリアンスクワットはゴルファーにとって効果的なトレーニングであり飛距離アップを目指す場合には取り入れる価値があるトレーニングです。
トレーニング紹介 〜 ブルガリアンスクワット 〜
- 台の前に立ちます
- 片足を台の上に乗せ1歩前に出ます
- 前足体重のまま深くしゃがみます
- 反対側も同様に行います
★ポイント★
・前足の膝がつま先よりも前に出ないようにしゃがみます
・背中を一直線にしたまま行います
まとめ
今回はゴルファーのためのズボラシリーズ「一石四鳥トレーニング」をご紹介しました。
下半身を鍛えることはゴルファーにとってメリットしかありません。
飛距離アップだけでなくスイングの再現性、安定性にも関係し全ての能力が向上します。
まずはこのトレーニング1つでいいのでゴルフトレーニング習慣をつけていきましょう。
あと15y遠くに飛ばせるようになるために!
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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