ゴルファーの中でも特に多い悩みの一つが「ゴルフ中の腰痛」です。スイング時やラウンド後に腰が痛む、そんな症状に心当たりはありませんか?
この記事では、ゴルフで腰痛が起こる主な原因と、自宅や練習前にできる効果的なストレッチ方法を紹介します。正しい知識と対策を身につければ、腰痛を改善し、スイングも安定してスコアアップにつながります!
目次
なぜゴルフで腰痛が起きるのか?|ゴルフ腰痛の2大原因
アドレス姿勢の崩れ
ゴルフで腰痛が起こる最も多い原因のひとつがアドレス(構え)の姿勢不良です。
背中が丸まった猫背姿勢や、腰が反りすぎた構えは、腰に不自然な負担がかかり、スイング中に筋肉や関節を痛める原因になります。
特に注意したいのは、骨盤の前傾・後傾バランス。これが崩れると、腰回りの筋肉が硬くなり、回旋動作がスムーズにできなくなります。
スイング中の無理な動作
スイング中に無意識に力みすぎていたり、体の使い方が非効率だと、脊柱起立筋や腰方形筋などの腰部の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、ダウンスイングからインパクトにかけて「腰で打とう」とすると、腰椎に過度な回旋ストレスが加わりやすくなり、慢性的な腰痛を引き起こします。
ゴルフ腰痛を予防・改善するおすすめストレッチ
ゴルフで腰痛にならないためには、骨盤と腰部の柔軟性を高めるストレッチが効果的です。今回は、誰でも手軽に取り入れられるバランスボールを使ったストレッチをご紹介します。
1. 骨盤の前後ストレッチ(前傾・後傾)
バランスボールに座り、骨盤を前後にゆっくり動かします。
10回×2セットが目安。
2. 骨盤の左右スライド
同じくボールに座ったまま、骨盤を左右に水平移動。
腰の横の柔軟性を高めます。
3. 骨盤の回旋運動
骨盤で円を描くように、右回し→左回しを各10回。
股関節と腰部の連動性が高まります。
4. 背中&腹筋の伸ばし
バランスボールにもたれ、上体をゆっくり反らせます。
- 呼吸を止めず、腹筋を意識しましょう。
5. 体側ストレッチ
ボールに片手を添えて、体を真横に倒し、脇腹を伸ばします。
- 反対側も同様に行いましょう。
ゴルフ腰痛の根本改善には「ゴルフボディチェック」もおすすめ
自己流でストレッチを続けても改善しない、慢性的に腰痛に悩んでいる…。
そんな方には、専門家による「ゴルフボディチェック」がおすすめです。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルフスイングと身体の動きの両方から腰痛の原因を分析し、個別に最適な対策をご提案します。
プロによる動作チェック
ゴルフに特化したストレッチ&トレーニング指導
スイング改善による再発防止
腰痛の根本から改善し、「痛みなく楽しくラウンドできる身体」を手に入れましょう!
【まとめ】ゴルフ腰痛を防げばスコアも伸びる!
ゴルフで腰痛が起きる原因は、姿勢やスイングフォームの崩れ、そして体の硬さにあります。
日頃から適切なストレッチと正しい身体の使い方を意識することで、腰痛は確実に予防・改善できます。
「スコアが伸びない」「ラウンド後に腰が痛い」そんな悩みがある方は、ぜひ今回ご紹介したストレッチを取り入れてみてください。
📍 ゴルフ腰痛に悩んでいる方へ
まずは体験から始めてみませんか?
ゴルフによる腰痛は、単なる筋力不足や年齢のせいではありません。
アドレス時の姿勢や、スイング時の体の使い方など、「見えないクセ」や「体の機能のアンバランス」が原因となっているケースが非常に多いのです。
ストレッチやエクササイズを自己流で試すことも大切ですが、
「自分にとって本当に必要な動き」を知ることが、腰痛改善への最短ルートになります。
そのためにおすすめなのが、私たちが提供する「ゴルフボディチェック体験」です。
この体験では、
ゴルフ専門トレーナーによる姿勢・動作の評価
スイングに影響を与える体の可動域・筋力チェック
腰痛の根本原因と改善ポイントの明確化
あなたの課題に合わせたパーソナルストレッチやエクササイズの提案
などをわずか1回の体験で受けられます。
実際に体験された方からは、
「自分の身体のクセがスイングにどう影響していたかが分かって驚いた」
「腰への負担が減り、スムーズに振れるようになった」
という声も多数いただいています。
ゴルフをもっと快適に、もっと長く楽しむために。
腰痛をガマンしながら続けるのではなく、
痛みのない理想のスイングを手に入れる第一歩として、
ぜひ「ゴルフボディチェック体験」を受けてみてください。